CASE 01|札幌進出・条件未定
札幌進出について相談する
「札幌に事務所を出したい。でも、まだ何も決まっていない」
道外企業から、札幌への新規進出についてご相談をいただきました。
ご相談時点で決まっていたのは、「札幌に事務所を開設したい」ということだけ。
具体的なエリア、必要な面積、入居時期、賃料などの条件は、まだ固まっていませんでした。
オフィス探しというと、希望するエリアや広さ、予算などを決めてから不動産会社へ相談するものと思われがちです。
しかし、初めて札幌へ進出する企業の場合、札幌のエリア特性やオフィス市場が分からない状態で、最初から適切な条件を決めることは簡単ではありません。
そこで札幌ヴェルディでは、すぐに物件を紹介するのではなく、まず「札幌でどのような拠点をつくるのか」を整理することから始めました。
STEP 1決まっていることから整理する
最初に確認したのは、勤務する人数、応接や会議室など必要な収容人数、駐車場の必要台数、来客の有無や頻度、社員や取引先の交通手段、必要となる設備、そして札幌拠点を開設したい時期です。
この段階では、面積やエリアを無理に決める必要はありません。
実際のオフィスの使い方を確認しながら、「何が必要なのか」「何を優先するのか」を一つずつ整理していきます。
STEP 2札幌の事情を踏まえて候補エリアを絞る
次に、札幌駅周辺、大通周辺など、それぞれのエリアの特徴や交通利便性、募集されているオフィスの傾向、賃料水準などをご説明しました。
単純に「札幌駅に近い物件」「賃料の安い物件」といった探し方をするのではなく、社員の通勤利便、来客、業務内容、働き方、将来の人員計画などを踏まえて比較します。
その結果、当初は漠然としていた候補エリアについても、「第一候補」「条件次第で検討できるエリア」「今回は優先しないエリア」という形で優先順位が見えてきました。
STEP 3必要面積と賃貸条件を具体化する
候補エリアとオフィスの使い方が整理できると、必要となる面積や賃料などの条件も具体的になります。
社員一人当たりの標準的な必要面積は1.5坪~2坪 (5㎡~7㎡)です。この標準面積は応接室、会議室、ユーティリティなどを含む必要な総面積です。当初の人数、増員などの可能性を検討し必要面積を決めて行きます。
ここで初めて、実際に募集されている対象面積に近い物件と照らし合わせます。
希望条件だけで物件を絞り込むのではなく、現在の札幌オフィス市場で、どのような選択肢が現実的なのかを確認しながら条件を調整しました。
条件を先に固定するのではなく、市場にある選択肢を見ながら条件を固めていくことで、検討できる物件の幅を不必要に狭めないようにします。
STEP 4比較・内覧から最終候補へ
整理した条件をもとに複数の物件をご提案し、立地、賃料、面積、設備などを比較しました。
図面や募集条件だけでは判断しにくい部分については、実際に現地を内覧して確認します。
その結果、当初は決まっていなかった「エリア」「面積」「入居時期」「賃貸条件」が一つずつ明確になり、最終候補となる物件を選定することができました。
STEP 5契約・札幌拠点の開設へ
最終的な条件を確認し、契約手続きを経て札幌拠点を開設。
オフィスのレイアウト、内装工事、備品調達など、ご要望に応じて連携する業者のご紹介もさせていだきました。

このケースでは、行政からの進出補助金の利用も検討しました。
札幌ヴェルディからのアドバイスとご提案
「札幌に進出したい」という最初のご相談から、条件整理、エリア選定、物件比較、内覧、契約まで、一連のオフィス選びをサポートしました。
条件が決まっていなくても、ご相談ください
札幌進出を検討し始めた段階で、エリアや面積、予算まで決まっている必要はありません。
むしろ、初めて札幌へ進出する企業にとっては、「どの条件で探すべきなのか分からない」こと自体が、ごく自然なスタート地点です。
札幌ヴェルディでは、物件をご紹介するだけではなく、札幌のオフィス市場やエリア特性を踏まえながら、事業内容や拠点の使い方に適した条件を一緒に整理します。
「札幌に拠点を置きたい。まだ具体的なことは決まっていない」
その段階から、お気軽にご相談ください。

